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極東のテクマクマヤコン、テクマクマヤコン、1日が48時間になーれ
▽こんばんは、先日テスト明け宣告した直後にまだテストあったの思い出した、兵部大輔です。そうなんです、まだテスト明けていないんです。
メールの返信などが著しく遅れる恐れがございますが、何卒ご了承下さい。
ストックより出しました。絵はなんら関係ないよ。初描きだから色々許して。
でも、流石に、ここの更新放置というのもどうかと思うので、何か書こうと思います。先週の更新はコメント返信しかしてないしね。
さて、何を書きましょうか。流石に、ずっと、乙女ゲーの話ばかりだと芸がないですし、今回は趣向を変えて、妖怪談議としゃれ込みましょうか。
「実は、兵部大輔は妖怪ネタを作っている時、こんな事を考えていた!」という感じですかね?

理系の兵部大輔が、妖怪図鑑みたいなのとか古典とか柳田国男とか独学で読み漁った適当な妖怪語りですので、文系のその手のマニアの方と比べて、片手落ちで足りていない内容でしょうが(赤恥)、それでもよければ続きをどうぞ。
さて、いつだったか、モモンガのバトラーを配布した時でしょうかね、「モモンガ」と「ももんぐあ」に関して、語りたいとか言っていた様な気が致します。なので、今回はももんぐあ談議です。

モモンガという妖怪には2種類のタイプがあります。
一方は、皆さんご存知、空飛ぶリスみたいな外見のカワイイモモンガです。ムササビとか野衾とか飛蔵ですな。

もう一方のモモンガは、羽織を被ったでっかい見越し入道の様な姿をしており、屋根の上から覆いかぶさるように襲い掛かります。文献の挿絵とかを見ると、大抵、おどけた様な表情で眼を剥いて下を出したような風に描かれている事が多いです。かわいくないです。
両者とも、似ても似つかない姿でございます。
両方ともモモンガという発音の名前がついていて紛らわしいので、今回は後者のかわいくない方を「ももんぐあ」と呼びます。

かわいくない妖怪に、何故かわいいいモモンガと同じ名前がつく混同された現象が起きるかを端的に言うと、それはモモンガを知っている人と知らない人が居るからなのです。

さて、モモンガを知っている人と、いない人がいる事が、何故モモンガ≒鵺をに通じるかをのたまう(笑)前に、妖怪に関する注意について触れます。

まず最初に、妖怪を調べる時に注意しなくてはならないのは無意識のうちに生じる「西洋科学的な考えが論理的な考え」であるというバイアスです。
科学≒論理的と思っているのは現代人だけです。
そういう考え方は様々な理由があってなるべくしてなったので、別にいいのですが、古典を読むときに「科学≒論理的」だと、根本的な解釈ミスを起こす可能性があります。
当時の日本にも西洋科学的な考えというのは当然ありました。ですが、それらが理論的だとは思われていません。この時の論理的考えは「信・義・礼・智…」みたいなものが主流だったと思って下さい。

そういう事を念頭に留めつつ・・・

私が妖怪をバッツリ分類すると大体こんな感じになります。

・擬人化タイプ:不可解な現象や目に見えない現象に、多分こんな奴がやってるんだろう、と、空想して作られた妖怪(ぬりかべ など)
・UMAタイプ:実際にその姿を目にした事により有名になった未確認生物的妖怪(ツチノコ、ホウ など)
・創作タイプ:創作小説などに登場するが歴史の記録文献に登場しない妖怪(豆腐小僧 など)
・信仰の対象タイプ:信仰の対称にする為の神様や霊獣達(青龍や麒麟、鳳凰など)
・混合タイプ:誤認や時代の流れなどにより上記のタイプが色々混ざりあった妖怪(天狗や河童、魍魎 など・・・というか殆どかこのタイプ)
・その他
(これらはあくまで、兵部大輔個人の分類なので他の所でこの話をすると恥をかきますよ!)

それで、やっと本題にもどりますが、「ももんぐあ」は本来は擬人化タイプの妖怪なのです。

例えば、江戸時代に、「山に詳しくモモンガを知っているAさん」と「都会育ちでモモンガを知らないBさん」が夜、松明を掲げて山越えをするとしましょう。すると突然その灯りが何者かによって吹き消されてしまいます。
ここで、Bさんこう考えるでしょう。

B(急に松明が消えたぞ!
姿は見えないけど、この高く掲げた火を消すんだから、
きっとでっかい人間が吹き消したに違いない!)

と、かわいくない見越し入道みたいな方の「ももんぐあ」の様な想像をします。
一方Aさんは、

A(野生のモモンガだな。
あいつら警戒心が強いから、松明の火に攻撃したんだ。)

と、普通のモモンガを思い浮かべます。

B「びっくりした、今の何なんだ!」
A「ああ、モモンガの仕業だよ。」
B「ももんが!!?」

というように、Bさんの妄想する可愛くない妖怪に、似ても似つかぬ「モモンガ」という名前がつくのです。

ここで、ポイントになるのが、先に述べたとおり、「科学≒論理的」では無いという事です。「ももんぐあ」の正体が「モモンガ」と解っていても大して訂正もされなかったのです。
そして、あの「ももんぐあ」という妖怪が広まり、定着するという。

同様の事は「ももんぐあ」と限らず他の妖怪にも当てはまります。
今回は、モモンガとももんぐあの姿の違う妖怪が同じ名前になった経緯についての考察ですが、モモンガが何故「ももんが」になったのか、その語源に関してはもっと違う由来があるので興味がある人は各自ググろう!

しかし、こうしてみると、妖怪は心に棲むものだと思いませんか。
時々、妖怪っているんですか?と聞かれることがありますが、妖怪は心に棲むものですから、「居ると思えはその人にとっては実在するし、居ないと思えば実在しない」というものかと思います。認知心理学とよく似ている。

以上ももんが談議です。
冗長な文章に最後まで付き合ってくれた人、ありがとう!
| 歴史もの語り(妄想とも言う) | 21:39 | comments(0) | - | |
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